令和

(ほぼ5/1に書いた記事)

頭が悪いので、改元まであと10秒で「空中で迎える」とかいう使い古されすぎたネタに食いつき見事に0:00に部屋でジャンプしていた。

おめでとう、というのもなんか違う気がするし、何と言ったらいいかわからず「ほぉ〜終わっちゃったなぁ平成〜」とか言って5分後には家族全員スマホいじってゴロゴロしていた。テレビに映し出された渋谷スクランブル交差点の生中継には、こういう時おきまりの光景が映し出されていて、心底うんざりした。

何が変わるわけでもない、と偉そうなことを言っておきながらも、いざ生まれた時代が終わってみると少し寂しくなっている。ギリ昭和で生まれた人って、物心ついた頃にはもう平成に変わっていたわけだよね。生まれた時代の記憶がないってのも不思議だろうなぁ。どんなんなんだろ。

1年とか1ヶ月とか、短期目標の重要性は重々理解しているのだけど、短期だからこそのうまく達成出来なかったときの凹み方がひどい。それがあるから頑張れるみたいなのもあるんだけど、必死に生きて必死にやっているのに前進が感じられないと本当に泣きたくなるし絶望してしまう。

改元時に立てる目標。この時代が何年続くのかわからないけれど、私がこのまま元気に生きていくとしたら、残りの人生はほとんどこの時代になるのであろう。つまり私の体が自由に動き、好きなことを出来る時間の目標だ(新天皇の年齢を考えると私も3時代人間になるのだろうか)。いろんなことができそうで、わくわくした。

今思いつくだけでも

好きなことでメシを食う生活にする！たくさんの人に届く音楽を作れる人になる！服に関わる仕事をする！ラジオもやりたい！誰かと一緒にものづくりをする！私生活的には風呂トイレ別！服がモリモリ仕舞える衣装部屋！防音仕込み部屋！ネコチャンと同棲！結婚もおもしろそうだねどっちでもいいけど！

とかまだまだいくらでも出てくんよ。

みんなは令和と自分をどう結びつけてるのかな。今なら何でもあやかれるし、いろんなこと多少はリセットした気持ちになれるから楽しいことたくさん考えとこ。

この下にいろんなことぶら下げて書いていたから更新がずれ込んだんだけど、結局全部消してしまった。多分私にとってとても大切なことだから、また時を改めて丁寧に書こうと思うよ。

今は東京に戻る途中。地元は居心地が良すぎて長く居るのが怖い。親は喜ぶから難しいところだけどね。

毎日いいご飯食べてお酒も飲んじゃった、ダイエット再開するぞー。がんばるぞー。ヒエーーーッ